にきびと肌荒れ
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食養生で肌荒れ・にきびを治す
<strong>肌荒れ</strong>、<strong>にきび</strong>、赤ら顔、頑固な肌トラブルでお困りの方。
食生活ではどんな点に気をつけていますか?
ビタミンやミネラルを充分に取る?甘い物や油物を控える?
それらの事も大切ですが、それだけではなく、肌の働きを高める食べ方に気をつけて、
頑固な<strong>肌荒れ</strong>やニキビを治す方法をご紹介します。
人間は、口から取る食事で、代謝に必要な栄養を補給しながら生きています。
しっかりとした食事を取らなければ、健康な肌は生まれてきません。
それでは、肌にとっての食事のバランスとは、どんなことに気をつければ良いのでしょう?
皆さんもよくご存知のことと思いますが、たとえば<strong>にきび</strong>肌の場合には、
甘い物や脂っこいものは控えるのは常識です。
そして、鉄分やカルシウム、ビタミンB群やビタミンC、ビタミンEなどのビタミンや
ミネラル、たんぱく質などの栄養をバランス良く摂取する必要があります。
でも、それだけではいけません。
もうひとつ、肌の働きを高める食事の摂り方を考える事が必要です。
私たちが毎日摂る食べ物は、酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味の5つの味に分類され、
その味一つ一つには体お薬になる働きがあります。
たとえば酸味は血液をサラサラに、苦味は炎症をおさえ、甘味は栄養に、
辛味は便秘や皮膚の発散に、鹹味には小便の出を良くする働きがあります。
これが東洋医学で言われる“医食同源”(食事の摂り方と薬の用い方の原則は同じである)ということです。
食養生を行う際には、医師の指導をお受けの上、実行するようにして下さい。
肌荒れとにきび 体の中から原因究明
色々な原因が考えられますが、その原因のひとつに
「内蔵の調子」があります。
肌荒れやにきびの原因を考えるときには
大体、化粧品やにきび薬ばかりに目が行きがちで
意外と見落とされているのでわかりにくい場合があります。
そもそも、肌荒れやにきびの原因は
肌自体の調子が悪くなっているということです。
その肌を作っているのは、体の中ですから
その体の中の調子が悪いと、当然どんなに化粧品やにきび薬に
気を使っても、思うような効果が現れにくいということになります。
それでは、具体的には内蔵の調子とはどのようなことでしょうか。
・胃の調子
胃は、摂取した食物を消化されやすい形にする役割があります。
そのため、胃の調子が悪くなり、食物の消化が上手くできなくなると
せっかく、肌荒れやにきびのために取った栄養素が、腸で吸収されにくくなってしまいます。
・腸の調子
腸は胃で消化された食物から栄養を吸収して、体内に取り込む役割があります。
そんな腸の調子が悪くなると、せっかく胃で消化した食物の栄養素を
体に吸収されにくくなってしまいます。肌荒れやにきびのために栄養を摂取しても
体内へ上手く吸収されなければ、効果がありません。
このように、体の外側からだけではなく
内側からも、きちんと考えて、肌荒れやにきびのケアをしていきましょう。
角質層からにきび・肌荒れを治そう
角質層がちゃんと生まれ変わって生育していることが大前提になります。
角質層がちゃんと生まれ変わっていれば、化粧品が役立ってお肌が綺麗になっていきます。
実は、にきびや肌荒れ・乾燥肌になってしまうのは、貴女が好んで選ぶ化粧品や化粧法であることが多いのです。
感触の良い基礎化粧品や感触重視のスキンケア
効果を求める栄養たっぷりの化粧品
サプリメント等で栄養素を摂っている
最初の使い心地は良くて「これでにきびや肌荒れが良くなる」と感じますが、
よく感じるのは最初だけで、必要以上にお肌にいろんなものを与える結果になり、
長期間使っているとお肌のバランスが崩れてくるのです。
疲れているお肌をリセットして、角質層が生育しやすい環境を整えるところから始めます。
期間は2ヶ月くらいです(お肌の状態が悪い場合には3ヶ月くらい)。
「にきび」「肌荒れ」がお肌のトラブルの源。
今の貴女の化粧法で、将来的ににきびのできない、
肌荒れにならないお肌になるでしょうか?
使った時の感触で化粧品を選んでいませんか?
何とかしたくて、化粧品の作用や成分的な効果に頼る化粧法を採るから、
お肌が疲れて回復力が弱り角質層がちゃんと生育されなくなり
“将来”“未来”に化粧品がないと駄目なお肌(化粧品依存症)になる可能性も高くなっていきます。
赤ちゃんの肌荒れ
赤ちゃんの肌荒れの症状を心配するお母さんも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんはしゃべれないので、痒いのか痛いのか分かりませんし、
市販の薬を塗ることにも抵抗があるでしょう。
赤ちゃんの肌荒れの症状にはどんなものがあり、どのような肌荒れ改善方法があるかを紹介します。
人間の肌は汗を出すことで体温調節をしたり、外からのばい菌から体を守る効果もあります。
しかし、赤ちゃんの肌は薄くて繊細なので、よだれや汗、衣類のこすれや気温の微妙な変化が
肌荒れの原因になってしまうのです。
まず、赤ちゃんの肌荒れ改善方法として、赤ちゃんの肌は常に清潔に保つこと、で
きるだけ柔らかい素材の衣類やタオルを使用することがあります。
乳児湿疹は、赤ちゃんの顔などに赤いブツブツした湿疹がでたり、黄色いかさぶたのような
湿疹ができたりする症状です。
乳児湿疹の発症時期は様々ですが生後2、3週間から2ヶ月位の赤ちゃんに多い症状のようです。
乳児湿疹の多くは自然治癒をしますが、沐浴する時にやさしく洗い、患部を清潔に保つなどの
乳児湿疹の改善方法を行いましょう。
おむつかぶれの症状は、おしりの肌が赤くなってただれたり、ブツブツができたりします。
おむつでむれるため、肌が傷つきやすく、さらに尿や便などの排泄物、
おしり拭きの摩擦によってかぶれを発症します。
おむつかぶれの改善方法は、おむつを清潔に保つこと、おしりは沐浴時にやさしく汚れを落とすことです。
アトピー性皮膚炎の症状は、顔や体全体に赤い湿疹がでて強いかゆみを伴います。
アトピー性皮膚炎の原因は、色々ありますが、自分の汗やほこり、ダニ、乾燥、遺伝などです。
家庭でのアトピー性皮膚炎のケア方法は清潔にすることですが、
皮膚科などの専門医に診察してもらい、効果的なアトピー性皮膚炎の改善方法を相談しましょう。
生理とにきび・肌荒れ
女性特有の生理現象は、にきびや肌荒れといった様々な肌トラブルと深い関係にあります。
そのため、「生理前になると、なぜかにきびや肌荒れが出来はじめる・・・」といった悩みを抱える女性も多く、
中にはサプリメントなどでにきびや肌荒れ予防に努めている方も少なくありません。
そこで、はにきびや肌荒れ予防をするためにも、まずは生理とにきびや肌荒れの関係を
知る必要があります。
男性ホルモンが、皮脂の分泌を活発化させるということは皆さんもご存知かと思われますが、
女性の場合、この男性ホルモンと似た働きを持つ〝黄体ホルモン〟が、排卵後~月経開始期の
ちょうど中間に当たる黄体期に入ると多く分泌されることが分かっています。
したがって、黄体期は過剰な皮脂分泌の影響により、にきびや肌荒れの出来やすい肌状態にあるため、
生理前になると、にきびや肌荒れの女性が増えると考えられています。
閉経を迎えていない女性にとって生理は必ずくるため、生理前になる都度
にきびや肌荒れを発症している人は、黄体ホルモンが大きく影響していることが考えられるため、
即効性のある効果的な予防法、治療法は考えにくいと言えます。
生理前は、何かとイライラしたり、様々な肌トラブルが起こりやすく、ストレスが溜まりやすい
時期でもありますが、過度のストレスはさらにホルモンバランスを乱す要因にもなるため、
十分な睡眠や適度な運動を行いストレスの発散をするよう心がけましょう。
なお、生理通や生理不順もにきび発症に大きく影響すると考えられるため、症状がひどい場合には、
一度、専門医に相談することをオススメします。
治療法(漢方薬など)によっては、症状の改善により、にきびや肌荒れの程度が治まることもあります。