にきびと肌荒れ

肌荒れのとき、にきびができやすくなります。
肌荒れは肌本来の機能の低下により、抵抗力が弱くなります。
そこで、普段なら悪さすることのないにきび菌の繁殖がおこり、にきびができやすくなるのです。
よって、肌荒れの時はにきびができやすい肌であること知る必要があります。

また、肌荒れやにきびになり易いのは、敏感肌質だからです。
敏感肌には、一次刺激敏感肌とアレルギー性敏感肌の２種類があります。
どちらもにきび、にきび跡、赤ら顔の症状が発症すると難治性となり、
長期間の再発を繰り返す肌質になります。

＜一次性敏感肌を誘発させる原因＞
・化粧品をつけると肌へしみる。
・皮膚を溶かすアルカリ性の化粧品を連用、常用している。
・ステロイド剤（副腎皮質ホルモン剤）を使用している
・化粧品をつけたとたんにカブレることがある。

肌荒れやにきびができやすい敏感肌で行ってはならないのは、
ピ－リング行為、レ－ザ－等細胞を傷つけたりする行為、間違ったスキンケアの継続です。