にきびと肌荒れ

にきびや肌荒れは、皮膚科の病院でも治療を行っています。

皮膚科での肌荒れの治療法には、抗生物質を服用する内服治療や、
外用薬を塗布する外用薬治療があります。
にきびや肌荒れの状態が悪い場合は、手術治療やレーザー治療、
フォトフェイシャルなどの光治療を行う場合もあります。

また、肌荒れを目立たなくさせるための治療法には、
コラーゲン注射やヒアルロン酸注射などの方法もあります。
これらの治療法は各皮膚科によって取り扱いの有無が異なりますので、
事前にチェックしておきましょう。

皮膚科でのにきび治療は、にきびや肌荒れの症状に合わせて、
さまざまな治療法を組み合わせて行うことが可能です。
にきびや肌荒れの治療のために皮膚科に通う場合は、
それぞれの人の状態に合った治療法を行っている皮膚科を選ぶことが大切です。

にきびや、肌荒れの治療で皮膚科に通う場合は、
まず、診察内容などを調べてから、通院する皮膚科を選ぶとよいでしょう。

また、にきびや肌荒れの治療では、他の病気以上に病院選びが大切になります。
それはにきびや肌荒れを病気と認識している医師が少ないからです。

話を聞かずに薬だけを処方するような病院であったり、
長く通院してもにきびや肌荒れの改善がみられないようであれば、
ほかの皮膚科や美容外科を検討してみましょう。